ザ・ローリング・ストーンズ『レット・イット・ブリード』

レット・イット・ブリード

レット・イット・ブリード

僕はロック・ミュージックに対していろんなコンプレックスを持っている。
中でも一番のコンプレックスは、イギリス3大バンド(ビートルズローリング・ストーンズザ・フー)のうちの2/3であるストーンズザ・フーの良さがイマイチ理解できないこと。
この『レット・イット・ブリード』は、ストーンズの最高傑作の一枚と言われているものらしい。
ブルース色の強い、渋いアルバム。
確かに、カッコいい。
でもやっぱり、スタイルのカッコよさ以上のことを何も感じないんだよなあ。
もしかしたら単に、ブルースとかカントリーとかフォークとか、そういうのが入ったロックが苦手なだけかもしれない、自分。